一頻り、朝を待つ

初めて
コミケに参加してから
一度も再販せず

発表から
10数年も経った作品を
今更
どうして、と

 

ずっと
消えずに残っていた
  心(こえ)

悲喜は
背中合わせの思い出
箱の中に

 

揺り動かす
 鼓動は、音楽

   新しい音が響く ――。

 

ゲームクリエイターに
なれなかった
自分が
それでもいいと思えたから

まだ出来るはずだと
足を踏み出す

PVを見たら
涙が止まらなくて
ゲームを起動するのも
辛かったけど

それでよかった

 

最後のピースは
 あなたの「声」

誰かを選ぶことは
誰かを傷つける

誠意で
空の水槽を満たせるように

一緒に歩いて行けたらと
願いを込めて

 

▼Music
「青い夢」
「Palette」
「My song」